展示室はこんな感じです 

エントランスは、正面が承久本を使った金色の巨大パネル。
手前左が土産物屋。右がコラージュ写真を使った巨大絵馬。

特別展会場の入口


入ってすぐのアイキャッチは、観世音寺の梵鐘でした。
鐘の音を流す事は、音声ガイドを含めてやっていません。

さて、配列をざっと書き出すと、こんな流れです。

・道真とその時代に関するもの
・女性講談師・神田紅がナビゲートする道真の生涯を紹介するVTR
 (9/23にテレビで放映された30分番組のダイジェスト)
・観客の側から寄せられた情報を掲示する「天神さま研究所」
・天神縁起絵巻
・束帯天神
・渡唐天神
・十一面観音などの仏教関係
・連歌資料
・歌舞伎を中心とする江戸時代の出版物
・太宰府天満宮と防府天満宮のお祭りにちなむもの
・最後に太宰府天満宮の神輿

展示目録の順番とは必ずとは一致しません。
絵巻の所まで来て、「道真の遺品類を見ていない!」と気がつき、
慌てて戻ったものの見つからず、元の場所に戻ると、
さっきの絵巻の背後にあった、というオチが……。

特別展会場・展示第2室

(写真提供:九州国立博物館)

(中央の椅子みたいな物体が展示ケースで、中に遺品群が入っています。)


あと、完全一方通行の構造ではないので、人によっては途中で道に迷います(笑)。

この記事へのコメント
以前上野の「天神様の美術展」の時より華やかな感じがしますね 行こうかなぁ〜どうしようかなぁ〜
Posted by フーテン at 2008年10月01日 18:49

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