道真の遺品とされる革製のベルトです。何と革の部分まで残っています。
飾り部分は、銅を銀でメッキし、水晶をはめ込んだもの。
硯同様、これも中国からの輸入品です。
現代の日本人なら、フランス製の品々で身の回りを固める感覚なんでしょうね。

(写真提供:九州国立博物館)
国宝だけあって、復元品が存在します。そうなりますと……。
「巻いてみたら、道真のウエストサイズが分かるのでは?」
そう考えて実際に巻いた人がいます。
この人が誰かは少しうろ覚えなんですが、
「ふくよかではないけれど、細身とは言えない中年男性」だと
書いておきましょう。道真さん、人並みにメタボ入っていたのですね……。

